男性も妊活中に葉酸サプリを摂ろう言う意見は、必ずしも正しくありません。

そもそも葉酸を摂る目的は、母体で胎児の器官を形成する際に必要だからです。

 

その際、葉酸が足らないと二分脊椎や無脳症の発症リスクがあるため、それを予防するため女性に効果があるとされている栄養素だからです。

 

妊娠する前から飲んで、妊娠初期に備えるという考え方です。

 

それは男性と女性の決定的な差ですね。

 

パートナーの男性が飲んでいないとしても特に問題はありませんし、男性が葉酸を摂取することのメリットはありません。

 

でも成人男性の葉酸の推奨量は、1日あたり240μgとされているので、この分は確保する必要があります。

 

240μgは、食事で摂れるという前提で考えていますが、もし偏食などがあるならば、栄養補助食品を利用した方がいいでしょう。

 

ただし、摂取上限量を超えてはいけません。

 

副作用の危険があります。

 

18歳以上の男性の場合、葉酸の上限量は900~1000μgになっていますので、覚えておきましょう。

 

どちらかというと葉酸ありきのサプリではなく、マカありきの葉酸サプリの方が簡単に効果を実感できるかもしれませんよ。

 

 

 

ベルタの公式サイトの中に妊活として男性も葉酸を摂るよう勧めている情報があります。

 

それは、アメリカの研究チームが「葉酸を摂取することで精子の染色体異常が少ない」と発表したことを根拠にしています。

 

しかし、日本ではそういった研究報告がないですし、厚生労働省も認めていません。

 

ですから「元気な赤ちゃんが欲しいなら男性も葉酸を摂った方が良い」というのは、正しいとは言えません。

 

ただ、「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」(厚生労働省)によると葉酸など成人男性が摂取した方が良いとする推奨量は定められています。

 

それは、1日あたり240μgです。

 

食事からとる前提での量です。

 

ということは、普通に食事をすれば推奨量は摂ることができるのでサプリメントは不要で、逆に食事でこれだけの葉酸を摂れていないのであれば、葉酸サプリメントで補充した方が良いでしょう。

 

さらに国立研究開発法人科学技術振興機構から発信されている情報で、葉酸を摂ることは致死的心筋梗塞発症リスクを小さくできる可能性があり、また葉酸がホモシスティンという物質を減らすことになり、アルツハイマー病、心筋梗塞、骨粗鬆症による骨折、鬱血性心不全などの疾患発症リスクを低減させる可能性を示すという報告があります。

 

つまり、葉酸は摂取上限量(18~29歳900μg、30~69歳1000μg)に注意したうえで、積極的の摂って損はないということになります。

 

 

 

葉酸サプリは飲んでない、あるいはいつから飲む?という人は、厚労省のサイトによると妊娠前と書かれていますが、出産する頃でいいのでしょ?と間違った認識の人が多いです。

 

それでは肝心の神経管閉鎖障害のリスクを下げる効果が薄いので、キチンと妊活中から飲みましょう。

 

もちろん飲んでないという方は、障害のリスクが飲んでいる方より大きくなります。

 

ただし、葉酸サプリの名前があればどれでもいいから、ではないです。

 

葉酸は、スイス製は高品質で、中国/韓国製は粗悪ではないが低品質という評判があるので、購入価格が安いと言ってもむやみに手は出せないですよ、怖くて。

 

さすがに身内には、DHCは止めとけと言い切りましたよ。

 

それといつまで飲むかと言えば、授乳が終わるまでですね。

 

ただし、妊娠後期からは葉酸サプリで1000μg超の摂取はしないようにしてください。

 

毎日のように葉酸サプリだけで1000μg超を続けると出産数年後に喘息になった症例があったようです。

 

 

 

葉酸はいつまで摂ればいいのか、まず赤ちゃんの最初の成長時期である妊娠初期は、飲むべきですね。

 

そして妊娠中期になっても摂取量は減らしたにしても葉酸は取った方がいいのです。

 

ベルタなので葉酸サプリは、不要とお考えの女性もいますが、実際、厚生労働省が勧める葉酸量を葉酸サプリを飲まずに摂るのはほぼ不可能です。

 

それぞれの食材に含まれる葉酸量の決して多くはないですし、葉酸量だけ意識した食事では、栄養バランスが悪くなります。

 

とは言え、葉酸サプリを規定量より多く飲むのは良くないことです。

 

葉酸の1日あたりの摂取量は、推奨値に加減も上限の定められています。

 

上限値(1日あたり900~1000μg)を超えた飲み方を継続したことで、喘息持ちの子供になったというケースがあったからです。

 

でも心配には及びません。

 

一般的にバランスが良いと言われる食事でさえ摂れる葉酸は、1日あたり240μg程度、葉酸サプリでもほとんどの商品で400μgですので、暴飲暴食や規定以上の摂取をしなければ、900マイクログラムを摂ることはほぼできません。

 

 

 

妊娠を予定される女性に必要だと言われる葉酸は、胎児の器官が作られ始まる時期になくてはならない栄養で、妊娠に影響するものではありません。

 

ただし、葉酸サプリの中には妊活を成功させるため、女性と男性の体づくりに貢献できると思われる栄養素を含めている葉酸サプリもあります。

 

その素材はマカで、これを配合する葉酸サプリはおすすめです。

 

マカは栄養が豊富で、女性ホルモンを増やす働きもあります。

 

バランスよくミネラルやアミノ酸が含まれ、ホルモンバランスの安定に一役買っています。

 

それは、エストロゲンという女性ホルモンに似ている作用をする植物性エストロゲンが含まれているので、女性の不調に良いのだそう。